イベント


sputnik. act14 『火のないところの小さなけむり』

 

作・演出:鈴木 径一郎

 

【出演】岸本 愉香/川上 立/前田ひとみ 他

【日時】6月18日(土)14:00/17:30  6月19日(日)11:00/15:00(受付開始、開場は開演の30分前)

【会場】オンガージュ・サロン

 

【料金】¥2,000(完全予約制)

【申込み】予約用アドレスsputnik.actxx@gmail.comまで「お名前(フリガナ)」「人数」「希望の日時」を添えてお申込みください。ご予約を受け付けましたら、こちらから折り返しご連絡致します。

 

※新型コロナウイルス感染予防対策について

ご来場にあたっては、マスクの着用をお願いいたします。

37.5度以上の発熱、風邪症状、その他新型コロナウイルス感染の可能性がある場合は、ご来場をお控え下さい。

なお、当公演は会場の都合上、舞台から客席の間に2メートルの距離は確保されておりません。

また、演出の都合上、役者が舞台上でマスクを着用しない場合がございます。

以上、ご理解の上、ご来場下さい。

 

企画・製作:sputnik.

【協賛】オンガージュ・サロン


終了したイベント


翻訳文学紀行Ⅲ 刊行記念企画

①ドイツ語文学「メキシコ発見」

日時:2022年4月29日(金/休)14時開演

会場:オンガージュ・サロン

登壇:ことたび(訳者)/ヒトミ⭐︎クバーナ(朗読)/鋤柄史子(聞き手)

価格:対面1500円(15名)/動画配信1200円

主催:ことばのたび社

 

 

エゴン・エルヴィン・キッシュ著のドイツ語文学「メキシコ発見」の朗読イベントを開催いたします。

 

キッシュの「メキシコ発見」とは…?

1940年、第二次世界大戦下のヨーロッパを逃れたキッシュは、謎多き歴史と文化に満ちたメキシコを縦横無尽に駆け巡る。「爆走記者」と呼ばれたジャーナリストの奇想天外なルポルタージュ。


②スウェーデン語文学「それでけっこう」

日時:2022年4月30日(土/休)14時開演

会場:オンガージュ・サロン

登壇:大鋸瑞穂(解説)/荷車ケンシロウ(朗読)/ことたび(司会)

価格:対面1500円(15名)/動画配信1200円

主催:ことばのたび社

 

 

翻訳文学アンソロジー『翻訳文学紀行Ⅲ」の刊行を記念して、カール・ヨーナス・ローヴェ・アルムクヴィスト著スウェーデン文学「それでけっこう」の朗読イベントを開催いたします

 

アルムクヴィスト著「それでけっこう」とは…?

同伴者とはぐれてひとり船旅を続ける娘サーラに目を留めた軍曹アルベルト。思い切ってサーラにアプローチを重ねるも、彼女からはいつも予想外の反応が返ってきて……。

 


③イタリア語文学「紙とヘビ」

日時:2022年4月30日(土/休)16時開演

会場:オンガージュ・サロン

登壇:二宮大輔(解説)/竹國佑麻(朗読)/ことたび(司会)

価格:対面1500円(15名)/動画配信1200円

主催:ことばのたび社

 

 

「私がいつも原稿を書くのに使っているカフェでは、ヘビに祈る中国人の青年が働いている」

ローマのただなかにある中国人街のカフェで、進まぬ原稿を前にしながら、作家は奇妙な妄想を膨らませてゆく……。

 

トンマーゾ・ピンチョ著のイタリア語文学「紙とヘビ」の朗読イベントを開催いたします。


ウクライナから世界へーユダヤ文学の20世紀(全4夜/ライブ配信有)

======================================

【主催】科学研究費・基盤研究(B)

「ロシア・ウクライナ・ベラルーシの交錯――東スラヴ文化圏の領域横断的研究」(研究代表者:沼野恭子)

【協力】神戸ユダヤ文化研究会

======================================

 

【日時】

〔第一夜〕3月20日(日)18:00~20:00

隠遁者の憂鬱――デル・ニステル「なけなしの財産」(1929)

 

〔第二夜〕3月27日(日)18:00~20:00

ベルリンのイディッシュ作家――ドヴィド・ベルゲルソン「二匹の獣」「盲目」(1926)

 

〔第三夜〕3月29日(火)19:00~21:00

絶滅に抗して――ワシーリー・グロスマン「最期の手紙」(『人生と運命』(1959)より)

 

〔第四夜〕3月30日(水)19:00~21:00

波乱万丈の果てに――マーティン・シャーマン『ROSE ローズ』(2000)

 

【参加費】無料

 

【定員】(各回)15名

※新型ウィルスの感染状況によっては、オンラインでの開催のみとなる場合もございます。

その場合は、ご予約者にその旨ご案内いたします。予めご了承ください。

 

 

 

======================================

【趣旨】

ポーランド貴族の支配、コサックによる叛乱と虐殺、ロシア帝国の圧政、ポグロム(ユダヤ人虐殺)の頻発、ロシア内戦の激戦地、ソ連体制下での人為的な大飢饉、ナチス・ドイツによる占領と絶滅政策、チェルノブィリ原発事故、そして今起こりつつあるロシアによる侵攻。ウクライナは、ユダヤ人にとって、度重なる歴史的動乱によって悲劇が繰り返されてきた土地として記憶されている。しかしウクライナは同時に、西欧における迫害からの避難所、ユダヤ教敬虔派ハシディズム揺籃の地、ユダヤ人街シュテットルの豊穣な文化的土壌、ヘブライ語とイディッシュ語による近代ユダヤ文学発祥の地にして、20世紀のアメリカ、ソ連、イスラエルをはじめとする世界各地の文化に多大な影響を与えた人々を輩出した「約束の土地」でもあった。

本企画では、ウクライナをルーツとして、ドイツ、ソ連、アメリカ合衆国で活躍したユダヤ人作家の作品の朗読/上演と解説を通して、世界中の様々な地域で展開した20世紀ユダヤ文学の一端に触れ、再び混迷の度合いを増している21世紀を生きる我々に今なお投げかけるメッセージについて共に考えてみたいと思います。

第一夜「隠遁者の憂鬱」と第二夜「ベルリンのイディッシュ作家」では、ロシア革命前夜のキエフで結成された「文化同盟」の中心メンバーにして、ベルリンでの亡命生活を経てソ連邦に「帰還」した後、第二次大戦終結後、スターリン体制末期におけるユダヤ民族文化の弾圧で犠牲となった二人のイディッシュ作家、デル・ニステルとドヴィド・ベルゲルソンの作品を取り上げます。象徴主義の影響を受け、ホフマンやカフカを思わせる幻想的な作風で知られるデル・ニステル。方や、イディッシュ文学の紋切型から脱却して印象主義的な作風で一躍流行作家となったベルゲルソン。同様の人生行程を歩みながらも、極めて対照的な作品を残した二人の作家を軸に、故郷ウクライナへのノスタルジー、ドイツでの亡命生活、そしてソ連邦への悲劇的な「帰還」を通じて彼らの文学に刻印された葛藤の諸相に迫ります。

各回では、朗読劇『ディブック』(アン=スキ作・赤尾光春訳、鈴木径一郎演出)に出演したメンバーを中心とする演劇人たちによるテクストの朗読を、各テクストの翻訳者である赤尾光春(大阪大学ほか非常勤講師、専門は東欧ユダヤ文化論)と田中壮泰さん(立命館大学非常勤講師、専門はポーランド文学)による解説を交えてお届けします。

第三夜「絶滅に抗して」では、ウクライナの「ユダヤの都」ベルディーチェフに生まれたソ連のユダヤ系ロシア作家ワシーリー・グロスマンの長編『人生と運命』の最も有名な章である「最期の手紙」を取り上げます。独ソ戦の勃発とともにナチス・ドイツに占領されたウクライナで虐殺されたユダヤ人女性(グロスマンの母親がモデル)の最期の日々を想像して描かれた、極限状況下における人間精神の苦悩と葛藤を凝縮した珠玉の作品を、東京演劇アンサンブルのベテラン俳優である志賀澤子が朗読します。

第四夜「波乱万丈の果てに」では、『ベント:堕ちた饗宴』等の舞台作品で現代アメリカ演劇を牽引するマーティン・シャーマンの『ROSE ローズ』を上演します。故郷ウクライナを出立し、波乱万丈の人生を経てアメリカで劇的な余生を送る一ユダヤ人女性の述懐を通じ浮かび上がってくる20世紀のユダヤ人の経験と記憶に光を当てます。出演は、両国のシアターXにてライフワークとして『ROSE ローズ』を上演し続けてきた東京演劇アンサンブルの志賀澤子。

 

======================================

 

<第一夜>

隠遁者の憂鬱――デル・ニステル「なけなしの財産」(1929)

[日時]3月20日(日)18:00~20:00(開場:17:30)

[場所]オンガージュ・サロン

[朗読]宮本荊(LifeR)・土江優理

[構成]鈴木径一郎

[翻訳・解説]赤尾光春

 

【デル・ニステル(Der Nister 1884-1950)】

ウクライナ出身のソ連のイディッシュ語作家。ベルディーチェフ生まれ。デル・ニステルは筆名で「隠遁者」の意(本名:ピンヘス・カハノヴィチ)。ユダヤ教の教育を受けるが、世俗文化に親しむ。兵役を避けるため各地を転々としながら『着想と主題』(Gedenken un motivn)で作家デビュー(1907年)。象徴主義の影響を受け、神秘主義やフォークロアを題材とする幻想的な物語を書く。革命直後のキエフで発足した「文化同盟」(Kultur lige)に関わった後、ベルリンに移住(1921年)。1926年にソ連邦に移住後、1929年に発表された短編集『なけなしの財産』(Fun mayne giter)が批判されて長らく沈黙したが、ロシア帝政下におけるユダヤ人一家の没落をリアリズム風に描いた長編『マシュベル一家』(1939-48)を刊行。戦後、極東のユダヤ自治州ビロビジャンに赴き文化復興を呼びかけるが、1949年、イディッシュ文化人の弾圧により逮捕。翌年、極北の強制収容所内で病死。

「デル・ニステル(「隠遁者」「世捨て人」、ピンヘス・カハノヴィッチ(1884-1950)のペンネーム)は近代イディッシュ文学における最も謎めいた人物であった。予期せぬ紆余曲折に満ちた波乱万丈な人生において、彼は、神秘主義的・シンボリスト的物語からリアリズム的歴史小説の書き手へと、曖昧で謎めいたアーティストから公的なアクティヴィストへと変貌した。スターリン体制の圧政下を生きた彼は、作家の使命とは人々の証人になることであると信じるようになった。デル・ニステルのシンボリズム的遺産はイディッシュ文学の研究者らによって評価されるようになって久しいが、デル・ニステルのソヴィエト期の作品の豊かさと複雑さが広く発見され、評価されるようになったのは、ようやく最近になってからのことである。」(Gennady Estraikh (ed.), “Uncovering the Hidden: The Works and Life of Der Nister”)

 

 

 

<第二夜>

ベルリンのイディッシュ作家――ドヴィド・ベルゲルソン「二匹の獣」「盲目」(1926)

[日時]3月27日(日)18:00~20:00(開場:17:30)

[場所]オンガージュ・サロン

[朗読]イシダトウショウ・岸本愉香(sputnik. / 㐧2劇場)

[構成]鈴木径一郎

[翻訳・解説]田中壮泰

 

【ドヴィド・ベルゲルソン(Dovid Bergelson 1884-1952)】

ウクライナ出身のソ連のイディッシュ作家。裕福な家庭に生まれ、伝統と世俗の教育を受ける。デビュー作の短篇『ターミナル駅の辺で』(Arum vokzal, 1909)では、都市に生きるユダヤ人の疎外状況を描く。革命直後のキエフで発足した「文化同盟」で中心的役割を果たす。出世作『挙げ句の果てに』(Nokh alemen, 1913)は「イディッシュ文学の『ボヴァリー夫人』」と謳われ、一躍流行作家となる。1921年、ロシア内戦を逃れてベルリンに移住。1933年、イディッシュ文化再生の活路をソ連邦に見出し、ソ連に移住。第二次世界大戦中はユダヤ反ファシズム委員会に参加。1949年、イディッシュ文化人の弾圧により逮捕。1952年、銃殺。

 

 

 

<第三夜>

絶滅に抗して――ワシーリー・グロスマン「最期の手紙」(『人生と運命』(1959)より)

[日時]3月29日(火)19:00~21:00(開場:18:30)

[場所]オンガージュ・サロン

[朗読]志賀澤子(東京演劇アンサンブル)

[ピアノ演奏] 呉多美

[翻訳・解説]赤尾光春

 

【ワシーリー・グロスマン(Vasily Grossman 1905-1964)】

ソ連のロシア語作家。ウクライナのユダヤ人家庭に生まれる。1929年にモスクワ大学を卒業後、33年までドンバスの炭田で化学技師として働く。モスクワ移住後の34年、ロシア内戦期における女性コミサールとユダヤ人職人一家の交流を描いた「ベルディーチェフの町で」を発表、ゴーリキーらに評価された。37年、作家同盟に加入、翌38年には妻が逮捕された(後に釈放)。独ソ戦の勃発とともに赤軍の週刊誌『赤い星』の従軍記者として脚光を浴び、42年には中編『人民は死なず』を発表して作家生活の絶頂期を迎えるが、ユダヤ人の出自ゆえの受難も始まる(実母はナチスにより虐殺)。43年、ユダヤ人の虐殺を描いた短編「老教師」の発表後、エレンブルクとともにナチスの蛮行を記録した『黒書』の編纂に携わる(国内では発禁処分)。44年に刊行された「トレブリンカの地獄」は後のニュルンベルク裁判で使用された。46年に戯曲「ピタゴラス派を信じるなら」が批判され、スターリングラード攻防戦を描いた長編『正義の事業のために』の出版も中断(54年に刊行)。この頃から『正義の事業のために』の続編として『人生と運命』を執筆し、独ソ戦の最中にナチズムとスターリニズムの体制下で生きる人々の葛藤と格闘を壮大なスケールで描いたが、原稿は出版社に持ち込まれた直後にKGBの家宅捜索を受け没収された(80年にスイスで刊行)。最晩年は、『万物は流転する』(70年にドイツで刊行)を執筆し、タブー視されていたウクライナの大飢饉や密告の問題を取り上げた(70年にドイツで刊行)。64年に病没。

 

 

 

<第四夜>

波乱万丈の果てに――マーティン・シャーマン『ROSE ローズ』(2000)

[日時]3月30日(水)19:00~21:00(開場:18:30)

[場所]オンガージュ・サロン

[出演]志賀澤子(東京演劇アンサンブル)

[翻訳]堀真理子

[解説]赤尾光春

 

 

80歳のローズは、一人木のベンチに腰掛け、

ユダヤ教のお弔い「シヴァ」を行う。

いつか波乱に満ちた生涯を語りだしている。

旧ソ連ウクライナのユダヤ人集落に生まれ、

兄を慕ってポーランドに。

そこにナチスがやって来る。

ゲットーでの生活、戦後はパレスチナを目指して

エクソダス号に乗り、その船上での出会いは

彼女をアメリカへと導く……

 

【マーティン・シャーマン(Martin Sherman 1938-)】

1938年、フィラデルフィアのロシア系ユダヤ人移民の家庭に生まれる。ボストン大学芸術カレッジで舞台芸術を学んだ後、戯曲を執筆。ナチス収容所内における同性愛者の悲劇を描いた『ベント』(1979年)がトニー賞候補となったのを機に注目され、その後、20本近くの戯曲を執筆し、各国語に翻訳され上演され続けている。1999年にロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターで上演された『ローズ』は翌2000年にローレンス・オリヴィア劇場の最優秀戯曲賞を受賞。日本で上映された映画としては、『ベント 堕ちた饗宴』(1997)、『カーテンコール』(1997)、『永遠のマリア・カラス』(2003)、『ヘンダーソン夫人の贈り物』(2006)で脚本を手がけている。

 

 

 

======================================

 

【プロフィール】

[企画・解説]

赤尾 光春

非常勤講師(大阪大学・関西学院大学・龍谷大学)。専門はユダヤ文化研究。共編著:『ユダヤ人と自治』(岩波書店)、『シオニズムの解剖』(人文書院)、『ディアスポラから世界を読む』(明石書店)、『ディアスポラの力を結集する』(松籟社)、共訳書:ボヤーリン兄弟『ディアスポラの力』、S・アン=スキ/V・ゴンブローヴィチ『ディブック/イヴォナ』(未知谷)、ワシーリー・グロスマン『トレブリンカの地獄』(みすず書房)。大阪外国語大学時代に劇団「檜舞台」で活動した後、サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』、ハロルド・ピンター『おとなしい給仕』(The Dumb Waiter)、S・アン=スキ『ディブック』(朗読劇)等の上演を企画・出演。

 

[構成]

鈴木径一郎

2007年に大阪で結成された劇団 sputnik.に所属。脚本家が毎回ローテーションする劇団にあって、本公演全ての演出を担当している。 作・演出作品は『エレホンの雪』(2011)、『宿酔』(2013)、『驚く方法は忘れた』(2014)等。 朗読劇『ディブック──二つの世界のはざまで』(2015)で演出を務めた。

 

[朗読・出演]

志賀澤子

女優、演出家、プロデューサー。東京演劇アンサンブル代表。1963年俳優座養成所卒業、東京演劇アンサンブル入団。『母』ペラゲーア・ウラーソワ、『沖縄』秀、『かもめ』アルカージナなど。演出『FEN-沼地』『マイという女』『海の52万石』など。脚本『食卓のない家』(文化庁創作戯曲賞佳作受賞)。東京演劇アンサンブル海外公演はプロデューサー、女優としてアメリカ、ロシア、ベトナム、イギリス、ルーマニアなど10カ国余り。1995年文化庁在外研修でミラノにて学ぶ。2016年ベトナムより日本との演劇交流貢献賞を受賞。西東京市民劇団銀河ラボ2011年創立以来毎年演出。日本新劇俳優協会理事。『ローズ』は2012年から主に両国シアターΧで続けている。直近の出演は、石原燃作『彼女たちの断片』葉子。

 

[朗読]

イシダトウショウ

大阪外国語大学ウルドゥー語学科卒。2000年より、サミュエル・ベケット作品の上演に取り組む。2006-2007パリ第7大学博士課程留学。

岸本愉香(sputnik. /㐧2劇場)

2013年『宿酔』以降の全てのsputnik.作品に出演。また、㐧2劇場の2010年以降の様々な作品にも。 ほかに2015年以降、朗読劇『ディブック──二つの世界のはざまで』、オンガージュ・サロン『ラカン 患者との対話』等に客演。

土江優理

関西を中心に活動する役者。地域の福祉施設での演劇活動や教育現場での演劇指導などにも携わる。

宮本荊

東京都内で活動中のLifeR、主宰。作・演出・出演など。共感できる喜びより知られない不幸を書き、痩身と薄幸な顔でそれを体現する。自作に限らず客演時も大抵不幸な役を回される。第一回笹塚演劇王特別男優賞。 http://lifers.jp/

 

[ピアノ演奏]

呉多美(おお・たみ)

在日コリアン3世として大阪府で生まれる。相愛大学音楽学部ピアノ専攻を卒業し、渡韓。ソウル大学音楽大学院器楽学科修士課程を卒業。ボン大学に1年間留学。在欧中にウィーン音楽大学マスタークラスなどで研鑽を積む。大阪国際音楽コンクールや日本クラシック音楽コンクールなどで受賞。現在、相愛高等中学校で後進の指導を務めつつ、関西圏の学校・幼稚園などでアウトリーチコンサートやクラシック音楽と絵本のコラボレーションなどの公演を行なっている。

 

[解説]

田中壮泰

2014年立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了。立命館大学文学部非常勤講師。専門はポーランド・ユダヤ文学、比較文学。論文に「二言語詩人フォーゲル」(『スラヴ学論集』第17号)、「塹壕の外の東部戦線――ゴンブローヴィチ、ヴィトリン、ロート」(渡辺公三他編『異貌の同時代―人類・学・の外へ』〔以文社〕)等。

 


オンガージュ文学館シリーズ No.2 〜音楽絵本

 

 

 

 「ホンモノになるってどういうこと?」

ビロードのうさぎは、子供部屋で一番古いおもちゃの馬に聞きました。

 

馬はとても賢そうな目で、静かに答えました。

 

心から大事にされたおもちゃは、いつかホンモノになるんだよ。

こども部屋にはそういう魔法が起こるんだ・・・

 

 

 公演 2021年2月23日(火/休)

①11:00〜12:00公演 ②15:00〜16:00公演

【料金】予約 一般1,500円 /小学生以下1,000円  当日一般2,000円/ 小学生以下1,500円

【定員】各回12席   ※コロナ感染対策のため、客席数を減らしております

【出演】岸本愉香(朗読)/ 呉多美(企画&ピアノ演奏) 

【演出】鈴木径一郎 

 

 

動画配信 2021年2月21日〜2月28日

「茶色の朝」

【料金】一律1,000円

  

◉購入期間 2021年2月20日〜2月27日

◉PC、スマートフォン、タブレットなどでWi-Fi接続したインターネット環境が必要です

◉ご購入後にメールでパスワードをお知らせします

◉配信期間中は何度でもご視聴可能です

 

【主催】オンガージュ・サロン

 

 


オンガージュ文学館シリーズ No.1 ~宮沢賢治の命日に寄せて:よだかの星

夜空に夏の大三角がひときわ輝く季節。

あかいめだまの さそり

ひろげた鷲の つばさ

あをいめだまの 小いぬ

ひかりのへびの とぐろ…

あそこにちいさく輝く星は「よだか」でしょうか。

賢治の命日、夜空へ思いを馳せてみませんか?

公演

2020年9月22日(火/休)

【時間・プログラム】

①11:00公演「星めぐりの歌」「カイロ団長」

②14:00公演「星めぐりの歌」「よだかの星」

③18:00公演 「カイロ団長」「よだかの星」

 

【出演】

川島むー(構成・演出・出演)

本多千紘(作曲・ピアノ演奏)

【料金】a

予約    一般1,500円 /小学生以下1,000円

当日    一般2,000円/ 小学生以下1,500円

(③のみ一律+¥500になります)

※コロナ感染対策のため、客席数を減らしております

 

動画配信

2020年9月30日〜10月5日

「よだかの星」

【料金】一律1,000円

◉購入期間 2020年9月1日〜9月28日

◉PC、スマホ、タブレットでインターネットから見られる環境が必要です

◉ご購入後にメールでパスワードをお知らせします

◉期間中、何度でもご視聴可能です

 

【主催】オンガージュ・サロン

【協力】お茶祭り企画

 

 



R. Brandom(2019) A Spirit of Trust を読む

: キックオフ研究会

 ロバート・ブランダム(Robert Brandom, 1950-)が長年予告し、2019年にいよいよ公刊されたA Spirit of Trust (SoT)は、三十年にわたる彼のヘーゲル研究の成果であり、800頁超という大著です。同書では、ブランダム自身の「分析プラグマティズム」の取り組み(推論主義)と独自のヘーゲル『精神現象学』解釈が渾然一体となった議論が展開されており、多彩な関心から読むことができる、今後長きにわたって参照・言及される一冊になるでしょう。

ちょうど昨年、各地で開催された「ヘーゲル(再)入門ツアー」「ブランダム:推論主義入門」「<概念工学>入門ツアー」のいずれにおいてもすでに言及されていたSoT。独りで読むにはあまりに長大ですが、まずは上記の講義ナビゲーターを務められた三者各々の観点からのSoTへの関心を糸口に、一緒に読み進めてみませんか?

SoT本編の読書会に向けたキックオフとして、リモート研究会を以下の要領で実施します。読書会への参加検討は、本会を経た上での判断でかまいませんので、ご関心のある方はぜひご自宅から気軽に参加ください。 

 

【日時】2020年5月30日(土)10時-13時(終了後に自由参加での懇親会を予定)

【形式】Microsoft Teamsでのリモート会議(参加希望者にURLを通知いたします)

【発表者】

◉川瀬和也(宮崎公立大学)「ブランダムにおける主人と奴隷」

◉白川晋太郎(一橋大学/京都大学)「A Spirit of Trustにおける「想起(recollection; Erineerung)」概念について——倫理的に達成される認識的な客観性?」

◉松井隆明(東京大学)「言語実践の社会性と歴史性(仮)」

 

【参加形態】以下の二種の参加者を募集します。

①後々のSoT読書会への参加をご検討いただける方

(哲学の英語文献について読解し、レジュメにまとめることが可能な方)

②2019年、GACCOH,オンガージュ・サロン等での「ヘーゲル(再)入門ツアー」「ブランダム:推論主義入門」「<概念工学>入門ツアー」に参加された方などで、研究会へのオブザーブ参加を希望する方

(応募多数の場合には、①の方を優先させていただくことがありえます。ご了承ください。)

 

【参加方法】

幹事(朱)に以下等の手段でご連絡ください。

その際、お名前・ご連絡先(TeamsのURLが送付可能なメールアドレス)・希望される参加形態(①②)をご記載ください。

 

【連絡先】

・mail: engagesalon1646@gmail.com

・twitter: @hee_verm

  朱喜哲(大阪大学/オンガージュ・サロン)

【企画】A Spirit of Trustを読む会 

【協力】オンガージュ・サロン、 GACCOH、よはく舎



レクチャー&出版記念パーティー やっぱり知りたい! 西周リターンズ&在野ビギナーズ

【特別講座】2019年10月6日(日)13:00〜17:00

【出版記念】パーティー 17:00〜

◉料金 講座+パーティー ¥5,000/講座のみ ¥ 3,000/パーティのみ¥2,500(予約制)